特定商取引法に基づく表記(総合)

ベアリーズで規定されている特定商取引法に基づく総合表記

第1条(ガイドラインの適用)

本ガイドラインは、ベアリーズ株式会社 Varies Inc.(以下「当社」といいます)が、インターネット上で運営するソーシャルメディア・ショッピングモール「ベアリーズ」(以下「本サービス」といいます)にて、出店者各自が定める義務を負う特定商取引法に基づく表記等に関するガイドラインを定めたものです。本ガイドラインは、本サービスの商用利用を行うすべての出店者に適用されます。

第2条(特定商取引法に基づく表記の表示箇所)

出店者が各自で設定する特定商取引法に基づく表記は、出店者各自においてストアマイページにて設定するものとし、設定が完了した特定商取引法に基づく表記の広告は、出店者のプロフィールページにある「特商法表記」の箇所に表示され一般公開されます。具体的には、出店者の事業者情報のほか、支払方法、商品の引渡方法、返品・交換に関する情報といった部分に至るまで表記が行われます。

第3条(運営会社および運営責任者の情報)

本サービスを運営する運営会社および運営責任者の情報は、次の各項各号に掲げるとおりです。

1.運営会社
ベアリーズ株式会社

2.運営責任者
矢吹健輔

3.運営会社の所在地
宮城県大崎市古川七日町10番2号

4.運営Webサイト名
ベアリーズ (https//varies.co.jp)

5.運営会社の役割および運営責任の範囲

  • (1)本サービスのプラットフォーム運営および開発。
  • (2)サーバー管理。
  • (3)ソーシャル・ネットワーキング・サービスの運営。
  • (4)出店者の審査およびガバナンスの実行。
  • (5)その他本サービスの運営全般。

第4条(販売者および各種商品の販売責任者)

当社との契約により本サービスの商用利用を行う各出店者。

第5条(運営者問い合わせ先)

ベアリーズ ゲストサービスインフォメーション
宮城県大崎市古川七日町10‐2
central@varies.co.jp
受付時間:24時間
ゲストサービスご対応可能運営時間:9:00-18:00(土・日・祝・年末年始を除く)

第6条(販売者問い合わせ先)

1.事業者情報 各出店者のプロフィールに表示されている特商法表記に記載。

2.お問い合わせ方法 特商法表記に記載されている連絡先への直接問い合わせ。

第7条(支払について)

1.販売価格
本サービス内で販売する商品の購入手続の際に表示されます。表示されている商品の販売価格には、消費税が含まれています。

2.販売価格以外にご負担頂く費用

  • (1)商品の配送料 ※各出店者ごとに異なります。
  • (2)ギフト包装料金 ※各出店者ごとに異なります。

3.支払方法

  • (1)クレジットカード決済払い。
  • (2)銀行振込払い。

4.クレジットカード決済の決済が実行されるタイミング
お客様による商品の購入ボタン(売買契約の成立)が押されてから30分後。

5.銀行振込払いの決済が実行されるタイミング
お客様による商品の購入ボタン(売買契約の成立)が押された後、銀行振込払いを済ませてから翌日。

第8条(キャンセルタイムについて)

お客様による商品の購入ボタン(売買契約の成立)が押された後、30分間以内であれば注文をキャンセルすることができます。但し購入ボタンを押してから31分が過ぎるとキャンセルを受け付けることはできなくなります。

第9条(お届け対象地域について)

日本国内(一部離島の地域を除きます)

第10条(商品の引渡時期=注文から配送までの目安)

各出店者ごとに異なります。

第11条(注文商品の受け取り義務の遵守)

本サービスにて、商品を購入する利用者は、特に正当な理由がない限り、注文を行った商品は必ず受け取ることを遵守するものとします。

第12条(出店者の特定商取引法に基づく表記の自己確認)

また、商品を購入する利用者は、出店者各店の特定商取引法に基づく表記、商品の返品特約に関する表記を自己の責任に置いて必ず確認することをよく認識するものとします。

第13条(お客様都合による商品の返品・交換に関する規則)

お客様都合(以下「購入者都合」といいます)による、出店者販売商品の返品・交換(法定返品権の行使)に関する規則は、次の各項各号に掲げるとおりとします。

1.食品の返品・交換
不備商品でない限り、お客様都合による返品・交換(法定返品権の行使)はできません。

2.食品以外の商品
原則として8日以内であれば、法令に基づきお客様都合による返品・交換(法定返品権の行使)を申し出ることができるものとします。

3.出店者の特段の事情により返品特約(法廷返品権の行使を適用させない特約)を適用する場合
次の各号に該当する商品については、食品以外の商品であっても、出店者の特段の事情と当社による合理的な判断により、購入者都合による返品・交換はできないものがあります。但し無形商品および役務(サービス)以外の商品で、不備商品に当たるものは、返品特約の適用は行われず、法令に基づいて購入者に対する返品・交換の義務を出店者は負うものとします。

  • (1)受注生産品として製造される商品。
  • (2)注文に2週間以上の予約待ちまたは製造期間を要する商品。
  • (3)伝統工芸品ならびに伝統工芸品に準じるほどの手工芸品。
  • (4)絵画・芸術作品等。
  • (5)予約抽選等を通じて当選者のみに商品の購入権利を与えるプロセスで販売する商品。但し、利用会員は、予約抽選等を通じた当選については、利用会員は各自任意の判断で当選して得た購入権利を自由に辞退することができるものとする。
  • (6)無形商品ならびに役務(売買契約によって成立する有形商品以外のサービスの購入)

第14条(不備商品の定義)

本規約でいう不備商品とは、次の各号に掲げるとおりとします。

  • (1)破損、汚損のある商品。(破損・汚損)
  • (2)注文商品とは中身が異なる商品。(商品違い)
  • (3)注文した数量と異なる数量で発送された商品。(数量違い)
  • (4)法令に基づくリコールならびに自主回収の対象となっている商品。(リコールおよび自主回収商品)

第15条(不備商品の返品・交換の規則)

1.自主回収の原則と真正品の再送の原則
第12条(不備商品の定義)に該当する不備商品が生じた場合は、必ず出店者が購入者に対して、不備商品の自主回収を行い、再び同じ商品の真正品を出店者による送料の自主負担により再発送されます。

2.自主回収返送料と真正品の再送料の自己負担
不備商品の自主回収に関わる配送料の負担は、出店者とし、原則として購入者に着払い伝票による返送を依頼するものとします。但し、不備商品が軽微なもので、使用に問題がない場合においては、購入者の承諾により、不備商品の返送を求めず、当該不備商品を譲渡し、併せて同じ商品の真正品を発送することもできるものとします。

3.不備商品がある場合の、出店者に対する写真画像のご提出
購入商品に不備商品がある場合は、本サービスのダイレクトメールシステムを通じて出店者に返品・交換を申し出ます。これにおいて、不備商品の写真画像は必ずご提出いただき、出店者において公正な判断ができるようご協力いただくものとします。

4.不備商品に関する写真画像のご提出に伴う当社による判定
不備商品がある場合の返品・交換の申し出においては、出店者から当社に写真画像の判定を依頼される場合があります。この時、ご提出いただいた写真画像が、以下のものと判断した場合には、不備商品を申告された場合でも、返品・交換ができない場合があります。

  • (1)写真画像が虚偽のものである場合
  • (2)生成AIならびに写真加工ソフトによるデジタル加工が行われている場合
  • (3)他のWebサイトの写真を用いたり、SNSから画像を流用している場合

5.不備商品に関する返品・交換に関する手続きの期間
不備商品に関する返品・交換の手続きの期間は、各出店者のすべてに総じて、7日以内に解決させるものとします。これにおいて、出店者の都合(繁忙期、リコールまたは自主回収の事態が殺到しているとき、その他担当者の欠勤、病没等、その他緊急的な対応がやむを得ずできない場合)により、解決時間が遅れる場合がありますのでご了承ください。解決時間が遅れる場合には、出店者から別途ダイレクトメールシステムを通じてご案内させていただくものとします。

6.出店者からの不備商品に対する対応について返事やメッセージが一向に来ない場合
お客様が商品を購入し、万が一、不備商品が生じた場合において、ダイレクトメールシステムを通じて出店者にコンタクトをとっても一向に返事が来ない等の困惑が生じた場合には、当社のカスタマーセンターまで直接ご連絡いただくか、ダイレクトメールシステムを通じて直ちにご連絡ください。当社が出店者に対してコンタクトを取り、お客様をサポートします。その際には適宜報告、連絡等は当社からも行わせていただき、お客様に生じているトラブルの解決をご支援いたします。

第16条(返金の原則禁止と返金の特別要件)

1.商品の返品・交換のプロセスにおいて、商品の真正品を再発送する手続きを行わず、商品代金を返金するという行為による金銭による返品・交換トラブルの解決は、次の第2項各号に掲げる特別要件を除いては原則禁止とします。

2.利用会員への返金が可能となる要件

  • (1)出店者側で真正品の在庫を失っており、やむを得ず真正品の再発送をすることができない場合。
  • (2)出店者側にて、リコール(自主回収商品)が生じた場合。この場合は、返品・交換のみならず、当該リコール商品を利用会員が出店者に返品することによって代金の返金(返納)を希望することが可能です。
  • (3)クレジットカードの不正利用が発覚し、カードブランド共通ルールに基づいて、商品代金の返金を行う義務が生じた場合。

第17条(不備商品を偽装することによる虚偽申告に対する違約金)

不備商品の申し出は、これを偽装したり、虚偽の申告をすることを固く禁じます。万が一、不備偽装や虚偽の申告がある場合には、当該商品の本体価格の3倍額に相当する違約金(税抜き本体価格×3倍)を、当社はお客様に対して違反金として請求するものとし、場合によっては出店者の名誉を毀損する行為(本サービスのタイムラインや他のSNSやWebサイト等にこれを投稿すること)があった場合は、刑事訴訟を行う場合があります。絶対に虚偽の申告をなさらないようお願いいたします。

以上

制定日:2024年3月31日

ベアリーズ株式会社
宮城県大崎市古川七日町10番2号